木質バイオマスを燃料とする発電事業
エネルギーサービス会社 ファーストエスコの100%出資の日田ウッドパワーが大分県日田市に国内最大級となる木質バイオマス発電所を建設し、弊社、九州ウッドマテリアルが木質燃料の供給・製造を負うこととなりました。
京都議定書の発効で本格化するCO2削減ニーズに対応し、環境価値の商い新エネルギーによる発電所の開発・建設及び運営を行うFESCO社と共に地域貢献を目指します。
日本ではじめてのESCO事業者であり「環境と経済の両立」を目指し、総合エネルギーサービス業を展開しているFESCO社は、山口県岩国市、福島県白河市、大分県日田市において、木質バイオマス発電事業を展開しています。
森林系土木残材や建設副産物などから製造する木質チップを燃料とする発電所は全国でも新しい取り組みとして注目されています。バイオマスの「カーボン・ニュートラル」という特性は、平成14年12月に閣議決定された「バイオマス・ニッポン総合戦略」の中でも示されており、それを発電に利用することでエネルギー由来のCO2削減に貢献することができます。
発電した電力は所内利用分を除き、全量売電する予定です。また、平成15年4月から全面施行された「RPS法」により、新エネルギー由来の電気の価値を証券化し販売することが可能となりました。この事業は、地域の木質資源の有効活用を通じ循環型社会形成に向けた新たな原動力となることを目指しています。

設備概要
- 場所
- 大分県日田市諸留町 ウッドコンビナート内
- 敷地面積
- 約6,200坪
- 事業内容
- 木質チップのみでの発電
- 発電量
- 12,000kw(約22,700世帯分)
- 燃料供給量
- 年間約10万tの木質チップ
- 稼働時間
- 24時間
- 商業運転開始
- 平成18年11月
- 燃料ストック量
- 約12,000t(2007年2月現在)
- 主な設備
- 流動床ボイラー、蒸気タービン発電設備など







